| とちぎのこと知っていますか? |
| とちぎのシンボル |
| ■ 県 章 県章のデザインは県内の在住者及び本県の出身者から公募し、選定委員会で選定されました。入選者は宇都宮市の市村守男さんです。 図案の意味は、「栃」の字を抽象化し、エネルギッシュな向上性と躍動感を表現したもので、3本の矢印は「木」の古代文字を引用したものです。 (昭和37年12月1日告示) ■ 県木「トチノキ」 栃の木は、その名前により古くから郷土の木として親しまれている落葉樹で、葉は手を広げたような形をし、5月頃、白やピンクの優雅な花が咲き、実は粉末にすると餅や団子などの材料として食用になります。街路樹として広く使われています。(昭和41年6月28日告示) ■ 県花「やしおつつじ」 那須高原、塩原などを中心に、県中央部や南部の山地にも広く分布しているツツジ科の落葉低木です。花は、直径が5センチくらいで、淡紅色、白色、濃紅紫色などがあり、4月中旬から5月上旬にかけて咲く春のシンボルです。 (昭和44年10月1日告示) ■ 県鳥「オオルリ」 ウグイス、コマドリとともに日本三鳴鳥の一つで5月頃南方から渡って来て、10月初めごろまで日光、塩原、那須などの渓谷に多く棲んでいます。雄は美しい瑠璃色で姿もよく、栃木県を代表する鳥として書く条件を備えています。 (昭和39年1月17日告示) ■ 県獣「カモシカ」 体は鹿よりもやや小さく、オス・メス両方に短い角が生えています。県の北西部の山地の奥深く棲み、性格はおとなしく、草木の芽や木の皮を食べています。日本固有のウシ科の獣で、特別天然記念物に指定されている貴重なものであるため、本県を代表するものとして県獣に指定されました。 (昭和39年1月17日告示) |
| 栃木県の誕生日 |
| ■ 栃木県民の日 6月15日 県民一人ひとりが、郷土を見直し、理解と関心を深め、県民としての一体感と自治の意識をはぐくみ、より豊かな栃木県を築きあげることを期する日として、6月15日が「県民の日」として制定されました。この日は、明治6年、栃木県と宇都宮県が合併しおおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日です。この日は、わたしたちが住んでいる栃木県の豊かな自然や文化にふれあいながら、ふるさとの歴史を知り、より豊かな栃木県の発展を願う日です。この日を記念して、県内各地でいろいろな行事が行われています。 (昭和60年9月30日条例公布) |
| 「県民の日」マスコット “ルリちゃん” 県民の日が多くの県民から親しまれるようにと制定されました。デザインは県鳥「オオルリ」が県木「トチノキ」の葉を持ち、微笑みかけているもので、名前は公募し、『ルリちゃん』と命名されました。県のマスコットの代表として活躍しています。 |
上記の文章をダウンロードされる方は、下の画像をクリックして下さい。