薬」は適切に使ってはじめて有効で安全なものになります。
[使い方]をよく確かめましょう。
この散薬の飲み方は? 坐剤の入れ方は?くすりは納得してから使って下さい。どんな良い薬も使い方を間違えると効かないばかりでなく、思わぬ反応が起きることがあります。 自分勝手にくすりの量や回数を加減しないで下さい。あなたに最も適した量と使い方が指示されています。
「くすり」をほかの人にあげてはいけません。
「処方されたくすり」は「あなただけのくすり」です。あなたの年齢、体重や症状の程度にあわせたくすりですから、人にあげたり、もらったりしてはいけません。
「なにか変だな」と感じたら…
すぐかかりつけの医師や薬剤師に伝えましょう。 くすりには、まれに予想外の反応がおきることがあります。
もし、誤って飲んでしまったら…
「いつ、なにを、どのくらい」飲んだか医師や薬剤師にすぐ連絡してください。 ふだんからくすりは、お子さんの手の届かないところに置きましょう。
保管に注意しましょう。
直射日光や高温、多湿をさけ、そのくすりに適した条件で保管して下さい。 くすりは変化しやすい物質です。手元で6ヵ月以上たったくすりは、処分しましょう。
別の病気で「くすり」を使っている時は…
薬屋さんで買ったくすりを含めて現在使っているすべてのくすりを主治医に報告して下さい。 そのくすりをみせることができれば、なお結構です。
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