[Mr.I のピッツバーグ紀行]

 これは、ある企業戦士がアメリカの大学に半年間長期出張している間の紀行文です。そこに滞在しなければわからないような情報や観光案内が載っています。 是非、その場の雰囲気やこれから先の観光の参考になればと思います。
では、本文の開始です!(^^)

 僕は“I”と申します。あるメーカーに勤め、音楽を始め、いろんな事に興味を持っている者です。これからアメリカのある大学に半年間長期出張している間に体験した事や様子についてお話しましょう!

[第一話]

 西暦2000年1月11日 から6月末まで、アメリカのピッツバーグにある「カーネギーメロン大学」というところに出張(留学ではない)することになりました。

 ピッツバーグは、ペンシルバニア州という東部の州にあります。 シカゴとニューヨークの間、五大湖の真南、といったところです。 今週の気温は、昼で -5度くらい、ということで、東京近郊で生まれ育った私には経験のない寒さの毎日です(これでも暖冬らしいけど)。

 カーネギーメロン大学というのは、鉄鋼王と呼ばれたカーネギーという人が、富を市民に還元する目的のもとで、メロン銀行と提携(?)してつくった大学だそうです。 よく「おいしそうな名前の大学ですね」と言われるのですが、果物のメロンは Melon で、メロン銀行は Mellon なので、語源は違うかもしれません。
 いまは大学近くのホテルに一時滞在してますが、数日後にはアパートを決めて移動する予定です。
 大学での研究についてとか週末の観光とかについて記載します。 是非、最後までお付き合い下さいね!(^^)

 次回は、このアパートについてです。

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